2009年08月12日

飛行機に乗るまでが大変なのかと思ったら・・・(HW2009-3)

IMGP1399.jpg

もしかしたらアメリカだけじゃなくて、どこに行くのにも最近は面倒なことになってるのかもしれないなあ。

まず、出発前にESTAなるものに登録しなくてはならない。
これは「今までの人生でおかしな振舞いは決してしておりません」というようなことをネットを通じて申告する制度である。
特に時間のかかるものではないが、3人分のパスポートナンバーやらなんやらを打ち込むのがけっこう面倒くさい。
「余計な手続きを増やしやがって!」と腹立たしいことかぎりないのだ!

なにしろ、今回の旅は準備に余裕がなくて万事が後手後手だった。

産婦人科でピルをいただいてこなくてはならない。
まつげエクステにも行かなくてはならない。
植物に潅水装置を設置しなくてはならない。
その間隙を縫ってタヒチアンダンスの体験レッスンに行っている(笑
もちろん仕事もしている。

気がついたら、もう出発当日だというのに荷物の準備はできてないし、切った短パンの裾上げはできてないし、家の中もごたごたと片付いていない。
家を出る午後3時までに何とかしようと死に物狂いで働いたのだが、結局シャワーも浴びれず汗みずく、化粧も半端な状態での出発になってしまった(涙
近所の友達の家にカメを放り込むように預けて、息切れしながら我が家を後にする。
やれやれ・・・

飛行機のデパーチャータイムは8時なのだが、旅行会社が5時30分には成田に来てくれという。
我が家は、時間的にも金銭的にも総武線快速を使うのが一番便利なのだが、ちょうど良い時間に着く電車がない。
結局4時45分に成田に着く快速に乗ることにした。
3時間近く待ち時間があるが、お土産屋を冷やかしたり、軽く食事を取ったりで意外と時間は潰れるものである。
まあ、ここまでがバタバタの連続だったから、少しゆっくりできた方がよいね〜
その時はそう思ったのであるが・・・

IMGP1398.jpg空港の出発ロビーの片隅で旅行会社からペラペラのコピー用紙みたいな『Eチケット』なるものを受け取り、チェックインのために窓口に並んだのだが、これがなぜやら一向に前に進んでくれない。
見れば、パソのモニターみたいなものがドンとすえてあって、みんなその画面のあっちやこっちをごにょごにょタッチしている。
やっと自分の番になってみると、「どこに行きますか?」の質問に「ハワイ」と打ち込んだり、「どこに住んでいますか?」「ジャパン」とか「荷物は確かにあなたのものですか?」「人からなにも預かってませんね?」「中身を全部知ってますか?」といったバカみたいな質問にいちいち「はい」と答えなければいけないのだ。
今まで口頭でさっさとやっていたものを、変な直訳調の日本語で書かれた文章を読まなければならず、「なにこれー」などと言いながらごにょごにょタッチしているんだから時間がかかるはずである。
それが入力し終わると、ダイエーのレシートにもバカにされそうなペラペラの紙がうにーっと機械から出てきて、これが搭乗券だという。
エコかもしれないが、非常にがっかり。
そして、ようやく係りの人が荷物にクレームタグを貼ってくれるのだが、ここまででもう1時間半は潰れていた。
ひぃいぃぃ〜〜〜〜〜

ハワイ2009-001.jpg今回利用する飛行機会社はノースウエストなのだが、旅行会社の人が、「ノースウエストは気が短いので、7時30分までには絶対出発ゲートに行っていてくれ」という。
もう残り一時間しかない!
夕飯は早くても9時だろうし、それまでには絶対おなかがすくので、とにかくラーメン屋に行って軽くかき込む。
その後、カメを預かってくれる友達に化粧品のお土産を買おうと免税店に寄ったのだが、なんと希望の色番が置いていない!(汗
免税店から免税店へと走ってチェックしたが、どこにも置いていない!!(滝汗
どうしようと頭を抱えたが、しょうがない、売れ筋っぽくて似合いそうな色を勝手にチョイスして購入した。
自分のものなんか見る余裕はなく(その方が余計な出費をしなくて済むので、実はラッキーなのだが)前のめりで歩いて歩いて、気が短いノースウエストを怒らせない時間になんとか出発ゲートにたどり着くことができた。
はぁあぁぁ〜〜〜〜〜〜

IMGP1400.jpg一日の重労働にすっかり疲れ果てて待合室の椅子に座り込んでいたのだが、あれ、なんか変・・・
気が短いはずのノースウエストが、いつまでたっても搭乗を開始しないのだ。
するとアナウンスが、「コンピューターシステムに支障が起こりまして、お席の確認が取れなくなっております」みたいなことを言い出したのである!
さっきのあのばかげた機械が狂ったらしい。
ダンナに「どーするんだろー?」と聞いてみたら、「バグでも起こってナンバーが跳ぶか何かしたんじゃないかと思うんだが、なんとか人力でチェックするんじゃない?」という。
見ていると、どうやらそれっぽい。やっと搭乗が開始した。
自分の席にたどり着いて愕然とする・・・
幼稚園児くらいの男の兄弟がふたり、ジジイと一緒に興奮しきって後ろの席に座っていた。
さいあく。。。(滝汗
ガキどもは「ここはまだハワイじゃないんだよ!」とキンキン声で叫んでいる。
ジジイは「ハワイはアメリカだよ」と得意げに講釈している。
だれかたすけてーーー(滝汗
搭乗開始から30分たっても飛行機は出発しない。
おとなしくチケットを手に持ってじっと座っていろという。
どうやら人数は合っているのだが、どこに空いている席があるのか確認できず、まごまごしているようである。
そういう時に限って、ジャンボだったりする。
後ろのガキが「おなか空いた〜〜〜」とシートの背中をける。
しぬ〜〜〜(滝汗
結局、一時間遅れの9時に飛行機は成田を飛び立った。
異常にテンションの高い旅慣れてなさそうなガキとジジイと、そして、とんべり一家を乗せて・・・(涙

日本よ、しばし、さよーならぁー

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posted by とんべり at 16:54| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆ハワイ カウアイ島 2009-7-31〜8-06 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわぁ…(笑)
飛び立つ前から濃ゆいエピソードですね。
とんべりさん、頑張って!
Posted by kay at 2009年08月13日 21:50
読んでいたらとんべりさんと一緒に行動してる気になってなんだか疲れてしまいました(笑)
そしてノースウエスト、後ろにガキ、シートを蹴る、で10年前の悪夢が甦り〜〜〜
私は帰りの便でそんなハズレ席に座ってしまいました(涙)
いまなら間違いなく雷落とすと思いますが当時は耐えました。
さて!とんべりさんの雷は落ちるのか?!
Posted by anapanapa at 2009年08月14日 23:11
>kayさん
こんなに疲れる出国は私も初めてです(汗
世間にはコンピューターやマシンはノーミスで万能だと思っている人もいるようですが、とんべり、コンピューターは働き者だけれど、融通が利かなくてショックに弱いと思ってるので、今回の事件には大いに納得しています。
頼りすぎは禁物ですよね〜
Posted by とんべり at 2009年08月18日 12:17
>anapanapaさん
疲れさせてスマソッ!(爆

うちもガキ連れで旅行してますから、大いなる赦しの心で接したいと望んではいるのですが・・・
ムスコはおとなしくて手がかからないので、わたくし元気なお子様にはあまり耐性がないんです(笑
そういうお子様をお持ちの親御さんは、感覚器官を随意に麻痺させたり、現実からの幽体離脱をできるスキルを身につけているようです。
そのスキルがないとんべりは、おじいちゃまに「どうぞお孫さんが席をお蹴りになりませんよう、よろしくご指導お願いいたします」と申し上げました。

ハワイだから我慢できましたが、これがタヒチだったら辛いなあ・・・
anapanapaさんは何時間のフライトだったんですか?
Posted by とんべり at 2009年08月18日 12:48
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